滝を見にいく

という映画を観ました。

 

 

ぜんぜん見慣れない方々がスクリーンに映し出されるのは、とても新鮮でした。それだけでも面白いです。

 

おばちゃん7人が山で遭難する、って。なんとなくパラレルワールドに迷い込んだみたいな不思議な感覚でした。

 

映画に出てくる44才が言い放った「40過ぎたら、女は同い年じゃあ！ボケェ！」が、印象的でした。だんだん名前で呼び合ったりするところや趣味を共有したり認め合うところがほほえましくって。これは女性の強みなのかなあ。男女の違いとか観るひとの感覚よってもちろんちがうのでしょうが。

わたしは今、39才で、たまに自分の寿命を考えますが、まだまだ60才くらいまでは、老化現象で身体に痛みがあったりしても、あまり寿命とか考えずに笑顔でいるほうが楽しそうなのを感じました。なんとかなるさ。