母娘の異常な愛情

寅年娘と辰年母、考えるところ

グロムス腫瘍診察2回目もう手術です

初診から5日後の8:30から手術。7:30に着いて、体温や血圧測ったり。8:30に手術着?に着替えました。「え?帰りは一人ですか?」と3回聞かれました。麻酔が効くので心配とのことでした。

前回看護師さんから説明いただいたときに「手術はだいたい40分くらいで退出されていきますよ」と聞き、幼稚園のお迎えも間に合うわね、と何と無く軽く考えておりました。そうか、麻酔の後のこと考えておりませんでした。
結果、11時ごろ病院を出たので、幼稚園のお迎えは間に合いました。手術は9:40ごろ終わりました。

【手術:患部は左手薬指先】
☆手術台に寝転がり、左手を伸ばした状態で患部は見えないようにタオルでついたて
☆右腕に化膿止めを点滴と血圧計
☆心電図?胸4箇所にぺたぺた
☆酸素マスク
☆執刀医すこし不機嫌…
☆麻酔は3箇所:左脇(痛い)、左手甲(痛い)、左手のひら(悶絶)、涙を流しつつ我慢です
☆最初の麻酔を打ってから10分後くらいには、患部の感覚はありませんでした。

☆なんとなくうつらうつら。早起きしたので、睡魔に身を任せます。
☆先生と看護師さんの話し声。会話は聞き取れず。
☆腫瘍はとれましたよ、と看護師さんが教えてくれました。全然わからなかったです。
☆そのあと、長く感じました。シュノーケリングして海を漂うのと似た感覚。ぼーっとしながら、考え事のような、白昼夢のような。

☆終わりましたと、見たら、包帯巻かれた状態でした。左肩を持ち上げてみたら、肘から先がバタンと倒れてきてびっくりしました。まだ麻酔ばりばり効いてます。

☆一番大事なところ!「腫瘍を見せてもらうことはできますか」言えました。
☆7mmくらいかな。薄ピンクの歪んだ楕円でした。ちゃんと取り切れてますように!病理に回してもらいます。

☆頭がクラクラするので、着替えを手伝ってもらい、三角巾もつけてもらい、痛み止めの薬を飲ませてもらいました。さらに空いているベッドで1時間休ませてもらいました。ふー。

☆1時間後にズキズキ。痛い!痛み止め働いてくださーい!と思うも、そうよね、爪が剥がれているのだから、このくらいの痛みよね。と納得。

というわけで、壮絶な午前中でしたが、淡々と進み、ほんとうになすがままです。

指先を常に心臓より上に。慎重に帰りましたとさ。

手術後の包帯画像を追加します>
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