母娘の異常な愛情

寅年娘と辰年母、考えるところ

やかまし村の子供たち

 

 

わたしは家でも映画を観たいと思うのですが、「どうぶつのものしかやだ」という5才の娘がいるときに観ようとするのも一苦労。始まりの10分くらいは「これやだ、だめ、けして」と横槍が入ります。たまに「まあまあね」とふてぶてしいお顔をされながら、一緒に楽しめる映画もありますので、この度、それに成功した映画のご紹介をば。

『やかまし村の子供たち』『やかまし村の春夏秋冬』ラッセ・ハルストレム監督

子供が主人公のものは、受け入れやすいみたいですね。のどかな自然が厳しい白い冬になったり、限られたご近所づきあいの中の子供たちの仲睦まじい様子に共感できたり。犬や羊がでてくるとニッコリしながら観ることができました。お気に入りの映画になったみたいです。