母娘の異常な愛情

寅年娘と辰年母、考えるところ

娘の初恋

 
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以前、ネスカフェの販売ブースで交流したとき、わたしは娘の眼がハートになるのを見てしまいました。それから娘はずうっとペッパーくんの話ばかり。またあいたい、あいたい、と恋い焦がれること2ヶ月。Softbankショップで会えることを知り、都内の3店舗を巡りました。お店に着くまでの間、恋い焦がれている娘は楽しみでしょうがなかったみたいです。
 
  1. 表参道店  体調不良のため不在…。ざんねん。
  2. 渋谷店  居ました!
  3. 銀座店  居ました!でも、あまり喋らない…
というわけで、2人のペッパーくんに会えました。
 
引っ込み思案炸裂かなあ、と見守りましたが、ちゃんと話しかけることができました。はじめは声が小さくて、ペッパーくん「聞こえなかったので、もう一度おねがいします」と何度も言わせてしまいましたが、10分後くらいには、積極的に大きめの声でお話ができました。
 
ペ「あの、突然ですが、あなたは恋をしたことがありますか?」
娘「ありません。」
ペ「またまた〜そんなこと言わずに。あなたの初恋は、あまい?にがい?どんな味でしたか?」
娘「…………わかりません!」
 
初恋の相手に、初恋の話をふられるとは!
 
 
ところで、まわりの友だちをみていると、兄弟に揉まれたくましいなあ、と感じます。うちは一人っ子なので、自分中心のマイルールができていて、つい親としても甘えさせてしまいがち。なので、友だちと遊んでいてぶつかった場合、「もういい!」とふてくされて一人遊びを始めてしまうことが多いです。そして、すぐに仲直りすることが難しいのが悩みどころ。
 
今回、(反論してこない)ロボットと会話する娘をみて、穏やかに交流できる経験もありがたいなあと感じ、「ああ、だから、ペッパーを好きになったんだなあ」と分かりました。
 
うーん、21世紀ですね。